2013年秋、マドリード、ローマ、パリの観客を魅了した『杉本文楽 曾根崎心中』が、 2014年3月、ついに待望の東京・大阪公演を果たします。
本作品は、現代美術作家・杉本博司が構成・演出・美術・映像を手がけ、現在の文楽公演では演出の都合により 一部が割愛され上演されている『曾根崎心中』を近松門左衛門の原文に忠実に舞台化しました。 ヨーロッパ公演では、現代美術作家・束芋の映像作品が冒頭の「観音廻り」に登場するなど、さらに作品に磨きがかかり高い評価を得ました。 世界が注目する本作品にご期待ください。
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